ああ、考えてみればなんとも無いこと

ああ、考えてみればなんんとも無いことだった。

この職場のいい加減さが嫌なんだ。

経歴すらオープンにせず、偉そうにしている助教。計画立てて物事が進められない准教授。

今までいた大学との格差をひしひしと感じる。

 

大学には戻らないと決めて企業に転職したはず。

でも、先輩にどうしてもと誘われてお付き合いした教授選から始まったこのループ。

 

周りの推薦も無い中で自分の実力だけで企業に転職したわけだから、

この大学の中でも、我が道を行こうと思った。

ゴミ溜めからは出よう。

【悲しいけど、頑張ります】大切な人とのお別れ

社会人なりたての頃から「すごいな〜」と思っていた先生が亡くなりました。

ひよっこの私を気にかけてくださり、色々と教えてくださいました。

 

定年退職されてからも、地元の公共機関で「働く人の健康」のために親身になっていらっしゃいました。日本を代表する研究者だった先生は、地元の公共機関でも少しずつ研究をされ、報告などが公開されると、その別刷りを私の自宅までお送りくださいました。

お会いするといつも、「うんうん、がんばってね」と笑顔でおしゃってくださったお姿が目に焼き付いています。

 

お別れの時には涙が溢れそうになりました。

でも泣きません。

先生のように「働く人の健康」を守りつつ後進をを育てること、ずっと先に再開した時、まっすぐ先生の目をみて報告できるよう、頑張ります。

 

だから、お別れの言葉は「先生、みててくださいね!」です。