【悲しいけど、頑張ります】大切な人とのお別れ

社会人なりたての頃から「すごいな〜」と思っていた先生が亡くなりました。

ひよっこの私を気にかけてくださり、色々と教えてくださいました。

 

定年退職されてからも、地元の公共機関で「働く人の健康」のために親身になっていらっしゃいました。日本を代表する研究者だった先生は、地元の公共機関でも少しずつ研究をされ、報告などが公開されると、その別刷りを私の自宅までお送りくださいました。

お会いするといつも、「うんうん、がんばってね」と笑顔でおしゃってくださったお姿が目に焼き付いています。

 

お別れの時には涙が溢れそうになりました。

でも泣きません。

先生のように「働く人の健康」を守りつつ後進をを育てること、ずっと先に再開した時、まっすぐ先生の目をみて報告できるよう、頑張ります。

 

だから、お別れの言葉は「先生、みててくださいね!」です。